温泉の効用は、多くの要因が総合的に作用したものであり、その成分だけで確定することはできませんが、「療養泉」には以下の適応症があります。なお、「療養泉」以外の温泉については、適応症を決定していません。
すべての療養泉に共通するものです。
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺ひ、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔じ疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
きりきず | やけど | 慢性皮膚病 | 虚弱児童 | 慢性婦人病 | 動脈硬化症 | 高血圧症 | 月経障害 | 糖尿病 | 痛風 | 慢性胆のう炎 | 胆石症 | |||
塩類泉 | 塩化物泉 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
炭酸水素塩泉 | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
硫酸塩泉 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
特殊成分を含む療養泉 | 二酸化炭素泉 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||
含鉄泉 | ○ | |||||||||||||
含銅―鉄泉 | ○ | |||||||||||||
○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
硫黄泉 | (硫化水素型) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
酸性泉 | ○ | |||||||||||||
含アルミニウム泉 | ○ | |||||||||||||
放射能泉 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |